Pat
J-GLOBAL ID:200903015700502697

フルカラー用非磁性一成分トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松川 克明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995070889
Publication number (International publication number):1996240935
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 中抜け等のない良好なフルカラーの画像が長期にわたって安定して得られるトナーを提供する。【構成】 像担持体10に形成されたトナー像を中間転写体40上に押圧転写した後、この中間転写体上に転写されたトナー像を記録部材S上に押圧転写するフルカラー画像形成装置に使用するフルカラー用非磁性一成分トナーにおいて、そのバインダー樹脂として、エーテル化ジフェノール類と芳香族ジカルボン酸類とからなるポリエステル樹脂で、そのガラス転移点Tgが60〜75°C、数平均分子量Mnが3500〜6000、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が3.0〜8.0、見掛け溶融粘度が1×105 ポイズとなる温度T1 と1×106 ポイズとなる温度T2 との差ΔT(=T1 -T2 )が8〜15°Cであるものを用いると共に、軟化点が100〜150°Cのポリオレフィンを含有させた。
Claim (excerpt):
像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体上に押圧転写した後、この中間転写体上に転写されたトナー像を記録部材上に押圧転写するフルカラー画像形成装置に使用されるフルカラー用非磁性一成分トナーにおいて、そのバインダー樹脂として、エーテル化ジフェノール類と芳香族ジカルボン酸類とからなるポリエステル樹脂であって、そのガラス転移点Tgが60〜75°C、数平均分子量Mnが3500〜6000、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が3.0〜8.0、見掛け溶融粘度が1×105 ポイズとなる温度T1 と1×106 ポイズとなる温度T2 との差ΔT(=T1 -T2 )が8〜15°Cであるものを用いると共に、軟化点が100〜150°Cのポリオレフィンを含有させたことを特徴とするフルカラー用非磁性一成分トナー。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page