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J-GLOBAL ID:200903015703286782
側突用エアバッグ装置の制御システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996119015
Publication number (International publication number):1997301113
Application date: May. 14, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 左右何方か一方の衝撃検知手段が故障した場合にもエアバッグ装置を確実に起動させる。【解決手段】 左右のセンターピラーには、Gセンサ16B、18Bが収納されているエアバッグコントロールユニット16、18が配設されている。コントロールユニット16、18はフロアコントロールユニット20にそれぞれ接続されており、フロアコントロールユニット20は左右のエアバッグ装置28、34に接続されている。フロアコントロールユニット20では、左右何れか一方のGセンサ16B、18Bが故障の場合には、プラス側の閾値よりも下げたマイナス側の閾値を設定し、故障でない側のGセンサのマイナス側の衝撃がこのマイナス側の閾値に達すると、故障した側のエアバッグ装置が起動する。
Claim (excerpt):
車室の左右両側部近傍にそれぞれ展開するエアバッグ袋体を備えた左右の側突用エアバッグ装置と、車両の左右両側部にそれぞれ配設された左右の衝撃検知手段と、該左右の衝撃検知手段の左右何方か一方が故障した場合に、故障していない側の衝撃検知手段に対してプラス側の閾値よりも絶対値を下げたマイナス側の閾値を設定し、故障していない側の衝撃検知手段に作用する衝撃のマイナス成分が前記マイナス側の閾値に達すると、故障した側の側突用エアバッグ装置を起動させるエアバッグ装置制御手段と、を備えたことを特徴とする側突用エアバッグ装置の制御システム。
IPC (2):
FI (2):
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