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J-GLOBAL ID:200903015706389728

飛翔性害虫駆除装置用の消泡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡野 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002327635
Publication number (International publication number):2004159533
Application date: Nov. 11, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】手間を掛けることなく飛翔性害虫駆除装置から発生される泡の量が多くても当該泡が容器からはみ出すのを防止できる消泡装置を提供すること。【解決手段】飛翔性害虫駆除装置に用いられる消泡装置であって、筒形状とされパイプ71の下方部分の周囲を取り囲むようにかつ下部が容器11内の泡発生用液体Q中に浸漬するように配設された消泡用筒体30を有し、この消泡用筒体内面31の一部または全体が開口面積が下方へ行くに連れて連続的に減少する傾斜面状に形成されるとともに、当該消泡用筒体内面31が滑らかに形成され、容器11内の泡発生用液体Qを吸い上げ当該液体Qを消泡用筒体内面31の上部に当該内面31を伝って流下するように供給する液体供給手段40を設け、消泡用筒体内面31に泡(BL)の塊と接触する膜状の液体Qの流れを形成可能に構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
上部が開口された容器と、下部が当該容器内の泡発生用液体中に浸漬されたパイプと、このパイプ内で泡を大量発生させて当該泡をパイプ上部に形成された泡流出口から外部へ流出可能な泡発生手段とを備え、当該パイプを覆う泡の塊を形成可能な飛翔性害虫駆除装置に用いられる消泡装置であって、 筒形状とされ前記パイプの下方部分の周囲を取り囲むようにかつ下部が前記容器内の泡発生用液体中に浸漬するように配設された消泡用筒体を有し、この消泡用筒体の内面の一部または全体が開口面積が下方へ行くに連れて連続的に減少する傾斜面状に形成されるとともに、当該消泡用筒体の内面が滑らかに形成され、前記容器内の泡発生用液体を吸い上げ当該液体を消泡用筒体の内面の上部に当該内面を伝って流下するように供給する液体供給手段を設け、消泡用筒体の内面に前記泡の塊と接触する膜状の液体の流れを形成可能に構成された飛翔性害虫駆除装置用の消泡装置。
IPC (2):
A01M7/00 ,  A01M1/14
FI (2):
A01M7/00 U ,  A01M1/14 S
F-Term (8):
2B121AA12 ,  2B121BA06 ,  2B121BA53 ,  2B121CB17 ,  2B121CB47 ,  2B121EA21 ,  2B121FA04 ,  2B121FA06

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