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J-GLOBAL ID:200903015708706348

アルカリ硬化体空隙の植生用充填材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155260
Publication number (International publication number):1995327482
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 堤防表面等を保護しつつ植生を施すためのポーラスコンクリート等のアルカリ硬化体の空隙内に充填することができ、良好な植生が行える植生用充填材を提供する。【構成】 石灰等を添加せずアルミニウム系凝集剤のみを用いた、所謂無薬注の浄水場発生土60〜80部(容量部、以下同じ)、沸石質凝灰岩及び/または合成ゼオライト10〜20部、パーライト10〜30部を混合してなる基材混合物に2〜4倍容量の加水を行い、その加水1リットルあたり、パルプ1〜10g、アルギン酸ナトリウム1〜10g及び充填材スラリーのpHが5〜7となるように燐酸を配合したアルカリ硬化体の空隙充填材。
Claim (excerpt):
アルミニウム系凝集剤を用いて沈降分離させた浄水場発生土を主体とし、これに沸石質凝灰岩及び/または合成ゼオライトからなるゼオライト(以下単にゼオライトと記す)及び土壌物理性改良材を混合してなる基材混合物に、添加物としてパルプ、アルギン酸ナトリウムを添加し、前記基材混合物の2〜4倍容量の水と、pH調整のための燐酸液を加え、スラリーとなすアルカリ硬化体空隙の植生用充填材。
IPC (3):
A01G 1/00 303 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 29/02 311

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