Pat
J-GLOBAL ID:200903015709791985
フルオロポリマに結合させるためのエラストマ組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000525473
Publication number (International publication number):2001527104
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】弗化ビニリデンから誘導される共重合単位を実質的に含有しないフルオロポリマを含む第1の層の、硬化性エラストマを含む第2の層に対する接着性を増大させるための方法が記載されている。この方法には、硬化性エラストマに脱弗化水素組成物を添加するステップと、これらの層を接触させるステップと、こうして形成された層状物品を硬化させるステップとが含まれる。得られる多層用組成物および多層物品についても開示されている。
Claim (excerpt):
フルオロポリマを硬化性エラストマに結合させる方法であって、 a)(i)少なくとも1種の弗素含有オレフィン性不飽和モノマの共重合単位から誘導される弗素含有ポリマを含むフルオロポリマ層(ただし、過弗素化モノマが存在する場合には水素原子を複数含むモノマも少なくとも1種存在し、更に、上記弗素含有オレフィン性不飽和モノマーは、弗化ビニリデンでもなければ、重合すると重合した弗化ビニリデンと類似のミクロ構造を形成するモノマでもない)、(ii)硬化性エラストマ、および(iii)脱弗化水素組成物を用意する工程、 b)上記硬化性エラストマ及び有効量の上記脱弗化水素組成物の混合物を含む層を形成する工程、 c)上記混合物を含む層を上記フルオロポリマを含む層に接触させることによって多層物品を形成する工程、及び d)上記硬化性エラストマ層と上記フルオロポリマ層との間の層間接着力を少なくとも2ニュートン/cm幅とするのに十分な条件下で上記多層物品を硬化させる工程、を含む、上記方法。
IPC (5):
C08J 5/12
, B32B 25/08
, C08L 9:02
, C08L 27:12
, C08L 71:03
FI (5):
C08J 5/12
, B32B 25/08
, C08L 9:02
, C08L 27:12
, C08L 71:03
F-Term (43):
4F071AA26B
, 4F071AC10A
, 4F071AC12A
, 4F071AC14A
, 4F071AC15A
, 4F071AC19A
, 4F071AF58A
, 4F071AH07
, 4F071BC01
, 4F071CB06
, 4F071CB08
, 4F071CD01
, 4F071CD06
, 4F100AH03B
, 4F100AH07B
, 4F100AH10B
, 4F100AK17A
, 4F100AK17C
, 4F100AK18A
, 4F100AK19A
, 4F100AK27C
, 4F100AK27J
, 4F100AK29C
, 4F100AK29J
, 4F100AK52C
, 4F100AK54C
, 4F100AK75C
, 4F100AL01A
, 4F100AL01C
, 4F100AL05C
, 4F100AL06C
, 4F100AL09C
, 4F100AN02C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EJ08
, 4F100JA04C
, 4F100JB12C
, 4F100JL11
, 4F100YY00
, 4F100YY00C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
フルオロポリマー積層体
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-513787
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
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エラストマーのポリマー組成物への接着力を改善するための組成物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-521318
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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特開昭49-024295
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