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J-GLOBAL ID:200903015727092830

音声通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993110711
Publication number (International publication number):1994326670
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 入力音声信号に含まれる実際の背景ノイズと疑似背景ノイズが異なる場合の受話音声の違和感を軽減し、良好な通話品質を維持できる音声通信装置を提供する。【構成】 送信系回路から送られてきたADPCMデータを受信系回路で受信し、該受信データを基に疑似ノイズ制御回路341がその有音区間及び無音区間を検出する。その検出結果に従って、疑似ノイズ制御回路341は、無音区間においては疑似ノイズ生成回路342から発生させた疑似ノイズを加算器35を通してPCMデコーダに出力し、有音区間においては、疑似ノイズ生成回路342から発生させた疑似ノイズを加算器35によりデコーダ33からの復号化データに加算してPCMデコーダに出力する。
Claim (excerpt):
入力音声信号の有音区間のみを送信する送信系回路部と、該送信系回路部から送信された音声信号を受信再生する受信系回路部とを備え、発音に基づく入力音声信号の伝送を行う音声通信装置において、前記受信系回路部は、疑似背景ノイズを発生するノイズ発生手段と、受信音声信号の有音区間および無音区間を識別する識別手段と、該識別手段の識別結果に基づき、前記音声信号の無音区間には前記ノイズ発生手段により発生させた疑似背景ノイズを出力し、有音区間には前記音声信号に前記ノイズ発生手段により発生させた疑似背景ノイズを重畳して出力するノイズ出力制御手段とを具備することを特徴とする音声通信装置。
IPC (4):
H04B 14/04 ,  G10L 3/00 ,  G10L 9/18 ,  H04B 1/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-254539
  • 特開昭62-254539
  • 無音処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-180707   Applicant:富士通株式会社
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