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J-GLOBAL ID：200903015736540633

ラマン増幅用光ファイバ、光ファイバコイル、ラマン増幅器および光通信システム

Inventor： 笹岡 英資 ,  角井 素貴 ,  大西 正志 ,  内藤 崇男 ,  田中 俊毅
Applicant, Patent owner： 住友電気工業株式会社 ,  富士通株式会社
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001083135
Publication number (International publication number)：2002277911
Application date： Mar. 22, 2001
Publication date： Sep. 25, 2002
Summary：

【要約】【課題】 高効率で信号光をラマン増幅することができ、非線形光学現象の影響に因る信号光の波形劣化を抑制することができ、光ファイバ伝送路またはラマン増幅器の設計の自由度が高いラマン増幅用光ファイバを提供する。【解決手段】 ラマン増幅器10は、ラマン増幅用光ファイバ100が積層巻きされた光ファイバコイル110と、光ファイバコイル110に供給すべきラマン増幅用励起光を出力する励起光源120とを備える。ラマン増幅用光ファイバ100は、信号光波長での波長分散の絶対値が6ps/nm/km以上20ps/nm/km以下であり、実効断面積Aeffが20μm2以下であり、ラマン利得係数GR/Aeffが0.005(W・m)-1以上である。或いは、ラマン増幅用光ファイバ100は、信号光波長での波長分散の絶対値が6ps/nm/km以上20ps/nm/km以下であり、実効断面積Aeffが15μm2未満である。

Claim (excerpt)：

ラマン増幅用励起光が供給されることにより信号光をラマン増幅するラマン増幅用光ファイバであって、前記信号光の波長での波長分散の絶対値が6ps/nm/km以上20ps/nm/km以下であり、実効断面積Aeffが20μm2以下であり、ラマン利得係数GR/Aeffが0.005(W・m)-1以上であることを特徴とするラマン増幅用光ファイバ。

IPC (3)：

G02F 1/35 501 ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/30

FI (3)：

G02F 1/35 501 ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/30 Z

F-Term (18)：

2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AC36 ,  2H050AC71 ,  2H050AC76 ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA08 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 分散補償ファイバ及びそれを含む光伝送システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-096133   Applicant：住友電気工業株式会社
• ラマン増幅による光伝送パワーの波長特性制御方法、並びに、それを用いた波長多重光通信システムおよび光増幅器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-375092   Applicant：富士通株式会社
• ファイバラマン増幅器及びそれを用いた光ファイバ通信システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-106975   Applicant：日本電信電話株式会社