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J-GLOBAL ID:200903015740002034

光電変換素子および光電気化学電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997246050
Publication number (International publication number):1999067285
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機色素を用いた色素増感光電変換素子を提供し、さらにこれを用いた光電気化学電池を提供する。【解決手段】 導電支持体上に一般式(I)および/または(II)で表される色素によって増感された半導体微粒子を含有する感光層を有する光電変換素子を得る。【化8】
Claim (excerpt):
少なくとも導電性支持体および感光層を有する光電変換素子であって、前記感光層が、下記一般式(I)および(II)で表される色素から選ばれた少なくとも1種によって増感された半導体微粒子を含有することを特徴とする光電変換素子。【化1】[一般式(I)中、R11およびR12は各々1価の置換基を表し、n11は0〜4の整数であり、n12は0〜3の整数である。X1は酸素、硫黄、セレン、テルル、イミノ基、アルキレン基またはアルケニレン基を表し、Y1は酸素、硫黄、セレン、テルル、イミノ基、インモニウム基またはメチレン基を表す。n11が2以上の整数である時R11同士が結合して環を形成してもよく、n12が2以上の整数である時R12同士が結合して環を形成してもよく、Y1とR12とが結合して環を形成してもよい。一般式(II)中、R21,R22およびR24は各々1価の置換基を表し、n21およびn24は各々0〜4の整数であり、n22は0〜3の整数である。R23は水素、アルキル基、アリール基または複素環残基を表す。X2は酸素、硫黄、セレン、テルル、イミノ基、アルキレン基またはアルケニレン基を表し、Y2は酸素、硫黄、セレン、テルル、イミノ基、インモニウム基またはメチレン基を表す。B2は窒素またはメチン基を表す。n21が2以上の整数である時R21同士が結合して環を形成してもよく、n22が2以上の整数である時R22同士が結合して環を形成してもよく、n24が2以上の整数である時R24同士が結合して環を形成してもよく、R22,B2,R24およびY2から選ばれた2つ以上が結合して環を形成してもよい。]
IPC (3):
H01M 14/00 ,  G03G 5/09 101 ,  H01L 31/04
FI (3):
H01M 14/00 P ,  G03G 5/09 101 ,  H01L 31/04 D

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