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J-GLOBAL ID:200903015749721130

アンチスキッド制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231569
Publication number (International publication number):1994056022
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】開閉弁23、24が故障して開放状態になっても、ブレーキ制御を可能とするアンチスキッド制御方法を提供することにある。【構成】開閉弁23、24の故障を検出すると、後輪のアンチスキッド制御を停止し、前輪のみアンチスキッド制御を行うことにより、ブレーキ圧の減少を押さえることが出来る。
Claim (excerpt):
マスタシリンダから圧力媒体の戻り回路までに2系統の圧力媒体回路が設けられ、各該圧力媒体回路中に入口弁、開閉弁及び出口弁が直列に配置され、各該圧力媒体回路中の該入口弁と該開閉弁間に前輪のブレーキが、及び、該開閉弁と該出口弁間に後輪のブレーキがダイアゴナル式に接続され、該圧力媒体回路を介して前後車輪のブレーキ圧を制御する制御回路が設けられたアンチスキッド制御装置において、該開閉弁が故障して閉まらなくなったことを検出した場合、該故障の開閉弁と連結する圧力媒体回路に接続された後輪のアンチスキッド制御を停止し、前輪のアンチスキッド制御のみ行うこと、を特徴とするアンチスキッド制御方法。
IPC (2):
B60T 8/58 ,  B60T 8/26

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