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J-GLOBAL ID:200903015752613217

発光型表示装置の前面側ガラス基板の構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001266525
Publication number (International publication number):2003045345
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来の蛍光体を用いる発光型表示装置では蛍光体塗布面積を増加してもその発光を効率よく前面側に照射することが困難であった。 また発光型表示パネルではその周辺の真空封止部のために、つなぎ目の無いタイル構造大画面ディスプレイの実現が困難であった。【解決】 上記課題を解決する方法として、まず前面ガラスにサンドブラスト等の方法で溝を形成し、その内壁面に蛍光体を塗布することによって画素を形成し、同時に蛍光体は塗布しないがその壁面を上記画素に近接して形成することで画素の発光を反射させるような構造の反射溝を形成する。 これにより内壁面に塗布した蛍光面からの発光を効率良く前面に照射させるとともに、画素の面積即ち発光部の面積を隔壁部まで広げることが出来る。 またこの前面ガラスを、上記反射溝で切断した構造の反射溝を端面に配した構造とし、その反射溝をフリット塗布部として利用し、画素を前面ガラスの端面にきわめて近い部分にまで拡大し、所謂タイル型ディスプレイが作りやすい構造とすることが出来る。
Claim (excerpt):
発光型表示装置例えば放電型のPDP、電子線型のVFDあるいはFED等の蛍光体を発光表示させる表示装置の前面側ガラス基板の構造として、ガラス基板にサンドブラスト又は化学エッチング等の方法で溝を形成し、上記溝の内壁面に蛍光体を塗布すると共に、その空間を放電のためのあるいは電子線照射のための空間としてこれを画素溝とし、尚かつ上記画素溝に近接して上記溝と同様な構造の溝を形成して反射層を形成し、上記画素の壁面からの発光を上記反射層で反射させて前面側に照射するようになしてこれを反射溝とし、上記画素溝と反射溝を互いに隣接して配置した構造の発光型表示装置の前面ガラス基板の構造。
IPC (2):
H01J 17/16 ,  H01J 11/02
FI (2):
H01J 17/16 ,  H01J 11/02 B
F-Term (6):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GA01 ,  5C040GA02 ,  5C040GB03 ,  5C040GF08

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