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J-GLOBAL ID:200903015771808614

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 布施 行夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995108053
Publication number (International publication number):1996277882
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 製造工程を削減して製造コストを削減できる防振装置を提供することを目的とする。【構成】 上金具106には、ピン104と、圧入又は溶接によってストッパ部材10側の根本部に膨らみ134が形成された状態で設けられた取付ボルト102と、が設けられ、下金具は、少なくとも一部が弾性部材に覆われた制止部を有し、前記ストッパ部材10は、前記膨らみ134を収容できる内径で前記取付ボルト102を挿通するボルト挿通穴20と、ピン104を挿通するピン挿通穴22と、が形成された取付板部12と、被制止部14と、前記上金具106の側端に当接して前記取付板部12の前記ピン104回りの回転を制止すべく前記取付板部12に設けられる回転止め部18と、がプレス加工により一体的に形成される。
Claim (excerpt):
対向する上金具と下金具との間において防振ゴムが固定され、前記上金具側に取り付けられるストッパ部材にて前記防振ゴムの変形範囲が制限される防振装置において、前記上金具には、振動体との位置決めのためのピンと、圧入又は溶接によって前記ストッパ部材側の根本部に膨らみが形成された状態で設けられた振動体との固定用の取付ボルトと、が設けられ、前記下金具は、前記防振ゴムの側方から前記上金具の方向に起曲して設けられ、かつ、少なくとも一部が弾性部材に覆われた制止部を有し、前記ストッパ部材は、前記膨らみを収容できる内径で前記取付ボルトを挿通するボルト挿通穴と、前記ピンと同等の内径で該ピンを挿通するピン挿通穴と、が形成された取付板部と、該取付板部から延設され、前記下金具の制止部の弾性部材側の側方に所定間隔をあけて配置される被制止部と、前記上金具の側端に当接して前記取付板部の前記ピン回りの回転を制止すべく前記取付板部に設けられる回転止め部と、がプレス加工により一体的に形成されることを特徴とする防振装置。
IPC (3):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/42
FI (3):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 F ,  F16F 1/42

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