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J-GLOBAL ID:200903015776046135

機構板のロック構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武蔵 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998076694
Publication number (International publication number):1999253633
Application date: Mar. 09, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機構板を開くと球タンクの重み等で自由端側が下がる。この状態で機構板を閉じると、例えば桟枠にロック用のフック金具があると、そのフック金具が外れた所に当たって機構板を破損させる。【解決手段】 ?@機構板3に設けたロック受片9と、?A前枠2側に軸着されロック受片9をロックするロック位置とロックを解除するアンロック位置とに回動し得るロック手段10とからなり、?Bロック受片9は、アンロック位置にあるロック手段10を通過させるに必要な基本形状に遊びスペースをプラスした形状の開口部9aを有し、?Cロック手段10は、摘み部10bと、ロック受片9をクランプするロック片10aと、開口部9aの内周面に対向する回転胴部10cとからなり、さらにその回転胴部10cに、ロック手段10がロック位置にあるとき開口部9aの内周面に圧接する形状のカム手段10eを設けてなる。
Claim (excerpt):
前枠の裏側に装着される機構板をその前枠に固定するためのロック構造であって、機構板に設けたロック受片と、前枠側に軸着され、前記ロック受片をロックするロック位置と、そのロックを解除するアンロック位置とに回動し得るロック手段とからなり、前記ロック受片は、アンロック位置にあるロック手段を通過させるに必要な基本形状に遊びスペースをプラスした形状の開口部を有し、一方、ロック手段は、回転操作用の摘み部と、ロック受片に係合してクランプするロック片と、前記開口部の内周面に対向する回転胴部とからなり、さらにその回転胴部に、ロック手段がロック位置にあるとき前記開口部の内周面に圧接する形状のカム手段を設けてなることを特徴とする機構板のロック構造。

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