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J-GLOBAL ID:200903015779105060

メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993079959
Publication number (International publication number):1994289811
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 メモリ型ACプラズマディスプレイパネルの駆動で、走査変調パルス電圧と走査ベースパルス電圧を直列接続して走査パルス電圧とする走査回路の動作を安定にする。また、確実に書き込み放電、書き込み放電直後に起こる書き込み維持放電を発生させる。【構成】 パネル全面の発光表示のための維持放電に先だってまとめて行う走査書き込みを、一定電圧からなる走査ベースパルス3aと、順次に走査電極に印加される走査変調パルス3bが重畳された走査パルス3により行う。また走査パルス印加中の走査電極と維持電極間の電位差が書き込み維持放電を誤放電なく発生できる範囲となるよう、走査期間中は副走査パルス6を維持電極に印加する。【効果】 直列型走査回路の動作を確実・安定にできる。また、副走査パルスによりデータの書き込み確率が高められ、表示品位が向上する。
Claim (excerpt):
パネル全面あるいは分割されたパネル部分に亘ってまとめて行われる発光表示のための維持放電に先だって、パネル全面あるいは分割されたパネル部分に亘ってまとめて行われる走査書き込みを、走査書き込み期間中印加される一定電圧からなる走査ベースパルスと順次に走査電極に印加される走査変調パルスが重畳された走査パルスにより行うことを特徴とするメモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。

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