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J-GLOBAL ID:200903015782967587

植物病害防除剤および防除方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤野 清也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001396511
Publication number (International publication number):2003192515
Application date: Dec. 27, 2001
Publication date: Jul. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】イネ科植物育苗中に発生する細菌性病害に対する微生物農薬の提供。【解決手段】イネ科植物育苗時に発生する糸状菌性または細菌性病害に対して防除能を有するトリコデルマ(Trichoderma)属、フザリウム(Fusarium)属、ペニシリウム(Penicillium)属、サッカロミセス(Saccharomyces)、またはグリオクラディウム(Gliocladium)属のいずれかに属する少なくとも一つの糸状菌と、イネ科植物育苗中に発生する細菌性病原菌に対して防除能を有するシュードモナス(Pseudomonas)属、バチルス(Bacillus)属またはエンテロバクター(Enterobacter)属のいずれかに属する少なくとも一つの細菌を有効成分として含有する植物病害防除剤。また、これら防除剤を用いる植物病害防除方法。さらに、本発明はこれら植物病害防除剤により処理したイネ種子、イネ育苗培養土。
Claim (excerpt):
イネ科植物育苗時に発生する糸状菌性ならびに細菌性病害に対して防除能を有するトリコデルマ(Trichoderma)属、フザリウム(Fusarium)属、ペニシリウム(Penicillium)属、サッカロミセス(Saccharomyces)、またはグリオクラディウム(Gliocladium)属のいずれかに属する少なくとも一つの糸状菌と、イネ科植物育苗中に発生する細菌性病原菌に対して拮抗作用を有するシュードモナス(Pseudomonas)属、バチルス(Bacillus)属またはエンテロバクター(Enterobacter)属のいずれかに属する少なくとも一つの細菌を有効成分として含有することを特徴とする植物病害防除剤。
IPC (3):
A01N 63/00 ,  A01G 7/00 605 ,  A01N 25/00 102
FI (3):
A01N 63/00 F ,  A01G 7/00 605 Z ,  A01N 25/00 102
F-Term (8):
4H011AA01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB21 ,  4H011BC18 ,  4H011DA15 ,  4H011DC05 ,  4H011DC08 ,  4H011DD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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