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J-GLOBAL ID:200903015787833783

希土類元素を含む酸化物超電導材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143670
Publication number (International publication number):1994072712
Application date: Feb. 12, 1991
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 希土類元素を含む酸化物超電導材料において、第二相の211相を微細に分散させ高い臨界電流密度の超電導材料を得る。【構成】 超電導相である123相結晶中に常電導相である5μm以下の211相が微細に分散した組織を有しかつ、Ptを0.05重量パーセントから5重量パーセント含有している酸化物超電導材料。またRE2 O3 、およびBa、Cuの化合物を混合し、さらにPt粉末またはPtの化合物を添加した後、混練、加圧成型して酸化物超電導体の前駆体を作製し、所定の熱処理を行い123相を成長させる酸化物超電導体の作製方法。
Claim (excerpt):
主な金属元素が、RE(Yを含む希土類元素の1種類またはそれらの組合せ)、Ba、Cuからなる酸化物超電導材料において、超電導相であるREBa2 Cu3 O7-X 結晶中に常電導相である5μm以下のRE2 BaCuO5 が微細に分散した組織を有しかつ、Ptを0.05重量パーセントから5重量パーセント含有していることを特徴とする酸化物超電導材料。
IPC (2):
C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-048459
  • 特開昭63-291857
  • 特開平1-246174
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