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J-GLOBAL ID:200903015795681151

光半導体素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993100248
Publication number (International publication number):1994291422
Application date: Apr. 02, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】Al2O3、AlN、Si3N4などを用いながら、高耐久性と0.1%以下の反射率を実現した光学膜を端面に持つ光半導体素子である。【構成】端面に光学膜を施した光半導体素子1である。光学膜は、2層の誘電体薄膜2、3の組み合わせからなり、端面側の第1の薄膜1は、窒化アルミニウム、窒化シリコンから選ばれる少なくとも1種の材料からなり、第1の薄膜2上に形成される第2の薄膜3は、酸化アルミニウムの材料からなる。また、光学膜は、窒化アルミニウム、窒化シリコンから選ばれる少なくとも1種の材料と、酸化アルミニウムの材料との膜からなる。前者の材料の組成濃度は、端面側が大きく、膜厚方向に徐々に組成濃度が減少し、かつ後者の酸化アルミニウムの組成濃度は、端面側が小さく、膜厚方向に徐々に組成濃度が増加している。
Claim (excerpt):
端面に光学膜を施した光半導体素子において、該光学膜は、2層の誘電体薄膜の組み合わせからなり、該光半導体素子端面側の第1の薄膜は、窒化アルミニウム、窒化シリコンから選ばれる少なくとも1種の材料からなり、該第1の薄膜上に形成される第2の薄膜は、酸化アルミニウムの材料からなることを特徴とする光半導体素子。
IPC (2):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00

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