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J-GLOBAL ID:200903015799201375
ブロック共重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996207607
Publication number (International publication number):1998036465
Application date: Jul. 19, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 相溶性が不十分なジエン系ゴム同士を相溶化させることができ、しかも加硫速度を遅延させることがなく、さらには、耐摩耗性や引張強度等を改善することができる新規なポリマー相溶化剤を提供すること、さらには、加硫速度が良好で、耐摩耗性や引張強度等に優れるゴム組成物を提供すること。【解決手段】 (1)共役ジエンの重合体ブロックA、及び共役ジエンと芳香族ビニルとのランダム共重合体ブロックBを含み、(2)重合体ブロックAと共重合体ブロックBとの重量比(A:B)が5:95〜95:5で、(3)共重合体ブロックB中の結合芳香族ビニル量が1〜50重量%で、(4)重量平均分子量(Mw)が100,000〜5,000,000であり、かつ、(5)示差走査熱量計で測定される転移点が、-150〜+150°Cの範囲内で少なくとも2つ存在することを特徴とするブロック共重合体。該ブロック共重合体の製造方法、該ブロック共重合体と、少なくとも一種のジエン系ゴムとを含有することを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
(1)共役ジエンの重合体ブロックA、及び共役ジエンと芳香族ビニルとのランダム共重合体ブロックBを含み、(2)重合体ブロックAと共重合体ブロックBとの重量比(A:B)が5:95〜95:5で、(3)共重合体ブロックB中の結合芳香族ビニル量が1〜50重量%で、(4)重量平均分子量(Mw)が100,000〜5,000,000であり、かつ、(5)示差走査熱量計で測定される転移点が、-150〜+150°Cの範囲内で少なくとも2つ存在することを特徴とするブロック共重合体。
IPC (4):
C08F297/04 MRE
, C08L 53/02 LLY
, C08L 53/02
, C08L 9:00
FI (2):
C08F297/04 MRE
, C08L 53/02 LLY
Patent cited by the Patent:
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