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J-GLOBAL ID：200903015836431645

ブラシレスモータのロータ

Inventor： 成田 憲治 ,  鈴木 孝史
Applicant, Patent owner： 株式会社富士通ゼネラル
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997080617
Publication number (International publication number)：1998285846
Application date： Mar. 31, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、ブラシレスモータのロータに係り、材料費を低下し振動、騒音の発生を削減し効率を向上したブラシレスモータのロータを提供する。【解決手段】 円形鋼板を積層した材質が珪素鋼板である円柱状のロータコア2の外周近傍に形成した複数の装着孔2bに、板状の界磁用磁石片4を装着するとともに、中心に挿通孔2aを形成し、同挿通孔2aに回転軸3を挿通した後、前記ロータコア2の両端面の挿通孔2aの周囲をカシメにより固定してなるブラシレスモータのロータ1において、前記装着孔2bの端部相互間に、磁束波形を正弦波に近づけるための磁気緩衝領域2cを設け、同磁気緩衝領域2cに断面が略扇形の透孔2c1をプレスにより形成する。

Claim (excerpt)：

外周近傍に複数の磁石片用装着孔を有する円形鋼板を積層して円柱状のロータコアを形成し、同ロータコアの装着孔に板状の界磁用磁石片を挿着してなるブラシレスモータのロータにおいて、前記装着孔の端部相互間に、磁束波形を正弦波に近づけるための磁気緩衝領域を設け、同磁気緩衝領域に断面が略扇形の透孔を形成してなることを特徴とするブラシレスモータのロータ。

IPC (3)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 29/00

FI (3)：

H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 29/00 Z