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J-GLOBAL ID:200903015837394301
車両用視線方向計測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994323547
Publication number (International publication number):1996159733
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 視線方向計測装置において、強い外来光下においても、眼球の安全性を確保しつつ、迅速正確に視線方向を計測する。【構成】 画像入力部5の中には高速動作するシャッタ5aが設けられている。画像入力部5と共軸系の照明1と非共軸系の照明2により、照射エネルギー密度が安全基準値以下で、かつピークパワーがシャッタ5aの動作速度と逆比例する赤外光線を運転者の眼球に照射し、その反射像を画像入力部5で撮像する。撮像出力はA/D変換器6でA/D変換され、画像メモリ7に格納される。瞳孔抽出部8では網膜反射像を抽出し、角膜反射像抽出部9で角膜反射像を抽出する。視線方向算出部10において、抽出された反射像位置から運転者の視線方向が算出される。シャッタ速度を高速化し、照明光のピークパワーを増加させることにより、外来光によるノイズの影響が低減され、精度よく反射像が抽出される。
Claim (excerpt):
運転者の眼球に不可視光を照射し該眼球からの反射像を含む画像を撮像して、該画像から反射像を抽出し、該反射像を基に運転者の視線方向を計測する視線方向計測装置において、撮像時間を高速化可能なシャッタを備えた画像入力手段と、該シャッタと同期してパルス発光し、かつピークパワーが撮像時間と逆比例する照明手段とを有することを特徴とする車両用視線方向計測装置。
IPC (2):
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