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J-GLOBAL ID:200903015850680925

二段式制動灯スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998039803
Publication number (International publication number):1999245717
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 二段式制動灯スイッチの提供。【解決手段】 正常の非制動状態時に、内部に設けられた同一バネ片対の二つのバネ片が分かれて非接触状態となり、制動状態の時に、ブレーキペダルが踏まれる行程でスイッチ内のロッドが順にバネ片対を閉じ合わせて、制動灯を点灯させるか或いは点滅器に制動灯を駆動させて制動灯に点滅動作を行わせるようにしてあり、それにより、後方の車に減速を通知して後方の車による判断の時間を短縮して後方の車に対応するブレーキ動作を行わせ、走行の安全を高め、事故の発生を減少できるようにしてある。
Claim (excerpt):
一つのケーシング10とされて、その内に一つの制動灯スイッチ20と一つの点滅器30が設けられ、該ケーシング10の下方に一つの中空の固定スクリュー11が延伸されて車体内への組み付けに用いられ、該固定スクリュー11内に、絶縁材料で製造されたロッド111が設けられ、該ロッド111の外周にロッドバネ41が装着され、ブレーキペダル40が踏まれて回復する反復動作時に、ロッド111を駆動してロッド111に制動灯スイッチ20に対し上下の進退動作を行わせるようにしてあるものと、一つの制動灯スイッチ20とされて、その内に一つ以上のバネ片対が設けられ、各一つのバネ片対が、対称に配置された第1バネ片と第2バネ片で組成され、各バネ片対の第1バネ片と第2バネ片のケーシング10内にある下端が対称に折り曲げられて円弧部211、221が形成され、同一のバネ片対にある第1バネ片と第2バネ片の円弧部が弾性的に接触するようにしてあり、全ての第1バネ片の別端が接合されて一体とされ、第2バネ片の別端がそれぞれ点滅器30に連接されているものと、一つの点滅器30とされて、コンデンサの充放電の原理を利用して製造され、オンオフ制御に用いられ、並びに一つのリード端子を有して制動灯に連接され、制動灯にフラッシュ指示を行わせるもの、以上を包括し、ブレーキペダル40が踏まれることによるロッド111に対する移動制御により、第1バネ片対21の円弧部211のみ、或いは第1バネ片対21と第2バネ片対22双方の円弧部211、221が接触させられて、制動灯を点灯或いは点滅させることで、後方の車に注意と減速を促し、走行の安全を高められるようにしてあり、以上の構成からなる二段式制動灯スイッチ。

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