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J-GLOBAL ID：200903015857848155

平版印刷版の製版方法

Inventor： 近藤 俊一
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995041964
Publication number (International publication number)：1996240914
Application date： Mar. 01, 1995
Publication date： Sep. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 光重合性平版印刷版、特に自動現像機により処理するのに適した平版印刷版の製版方法を提供するものである。【構成】 陽極酸化皮膜を有するアルミニウム支持体の一方の面に光重合性感光層を、また他方の面にいわゆるゾル-ゲル反応液、有機高分子化合物及び可塑剤を含むバックコ-ト層を設けた光重合性平版印刷版の製版方法。【効果】 現像液の補充量を低減することができ、長期間、多量に処理しても不溶物が生成せず安定した処理を行うことができ、更に、裏面に現像インキなどの親油性物質が付着して汚れるといった欠点もない。また、多数枚の光重合性平版印刷版を重ねて運搬しても、擦れ傷などの問題もない。

Claim (excerpt)：

両面に陽極酸化皮膜を有するアルミニウム支持体の一方の面に光重合性感光層を有し、かつ該感光層とは反対側の面に、有機金属化合物又は無機金属化合物を溶媒中で触媒により加水分解および重縮合させて得られるゾル-ゲル反応液、有機高分子化合物および可塑剤を含む塗布液を塗布、乾燥させて得られたバックコート層を設けてなる光重合性平版印刷版を、画像露光し、アルカリ金属ケイ酸塩を含有するpH12以上のアルカリ水溶液で現像することを特徴とする平版印刷版の製版方法。

IPC (3)：

G03F 7/09 501 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503

FI (3)：

G03F 7/09 501 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503