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J-GLOBAL ID：200903015875008199

害虫忌避装置

Inventor： 小林 保道 ,  財前 克徳 ,  大森 英樹
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000071807
Publication number (International publication number)：2001252002
Application date： Mar. 15, 2000
Publication date： Sep. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】 従来のシロアリ防除方法は、家屋の床下に薬剤を散布したり木材を予め薬剤処理しておくなどの化学的方法が一般的であるが、人・環境に優しいものではなく、物理的防除法が求められていた。【解決手段】 超音波発生手段9と超音波加振手段7を用いて、家屋の基礎構造物とりわけ布基礎中の鉄筋に接続手段6を介し超音波振動を与え、床下全体を超音波加振することによって、床下の地面から家の木造部材に侵入しようとするシロアリを威嚇し、忌避させるようにして、侵入を防止するものである。またシロアリの習性を利用して最小限のエネルギーで駆動するように構成している。

Claim (excerpt)：

超音波発生手段と、この出力を受けて駆動される超音波加振手段と、この出力を床下の布基礎中の鉄筋に伝える接続手段とで構成され、布基礎並びに床下全体に超音波振動を与える害虫忌避装置。

F-Term (7)：

2B121AA16 ,  2B121DA59 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA05 ,  2B121FA13 ,  2B121FA15