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J-GLOBAL ID:200903015875751665

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992335659
Publication number (International publication number):1994163031
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】リチウムを吸蔵放出可能な炭素粉末を結着剤にて一体化してなる負極を備えるリチウム二次電池において、前記結着剤が実質的にポリイミド樹脂又はポリビニルホルマール樹脂からなる。【効果】炭素粉末同士の結着性が良く、また炭素粉末と負極集電体金属との密着性も良いため、炭素粉末が負極から剥離しにくい。このため、充放電サイクルを繰り返し行っても、電池容量が低下しにくく、サイクル寿命が長い。また、負極の結着剤としてフッ素を含有しないPI又はPVFが使用されているので、電池温度が異常に上昇した場合においても電池が破裂、破損する危険性が少なく、信頼性が高い。
Claim (excerpt):
陽イオンを吸蔵放出可能な炭素粉末を結着剤にて一体化してなる負極を備える二次電池において、前記結着剤が実質的にポリイミド樹脂からなることを特徴とする二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-210568
  • 特開平3-084872
  • 特開平4-267050

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