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J-GLOBAL ID:200903015879802213

ノード間のルート検索方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995160452
Publication number (International publication number):1997018474
Application date: Jun. 27, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】ルート検索フレーム信号により複数のルートの中で時間的に最短のルートを選択して行うことにより、2ルート間の最短ルートを決定する。【構成】ノード1を検索元ノード、ノード3を検索先ノードとした場合、先ず、ノード1からルート検索フレーム信号をノード2,4へ送信する。ノード2,4はそれぞれノード3,4、、ノード2,3へ転送する。この時それぞれノード4,2からも信号を受信するが時間的に速いノード1からの信号のみを受信しルーティングテーブルに保持する。ノード3はノード2,4より信号を受信するが、時間的に速いノード4からの信号のみ受信し、ルーティングテーブルに保持し、同時に応答信号をノード4に返信する。ノード4は保持して方路のノード1にこれを転送し、ノード1はこれを受信しそれぞれルーティングテーブルに保持し全体のルートを決定する。
Claim (excerpt):
複数のノードから構成されるネットワークの任意の2ノード間で時間的に最短の通信ルートを求めるルート検索方法において、検索を行う検索元ノードと検索先の検索先ノードとを結ぶ総てのルート上にある各中継ノードの中の前記検索元ノードに隣接する各前記中継ノードに対し検索元ノード番号および検索先ノード番号を含むルート検索フレーム信号を送信し、前記ルート検索フレーム信号を受信した各前記中継ノードは時間的に最初に受信した方路を復路の送信方路としてルーティングテーブルに保持すると同時に前記ルート検索フレーム信号を次の前記中継ノードに転送し、次の各前記中継ノードは先の前記中継ノードと同様処理を実行し前記ルート検索フレーム信号を次の前記中継ノードに転送し、次以降の前記中継ノードも順次同様処理を実行して行き、前記検索先ノードに至り転送されて来た前記ルート検索フレーム信号を時間的に最初に受信した方路を復路の送信方路としこれをルーティングテーブルに保持すると同時にこの送信方路に対し前記ルート検索フレーム信号と同一構成の応答信号を返送し、この応答信号を受信した前記中継ノードはこの受信方路を往路の送信方路として前記ルーティングテーブルに保持すると同時に前記応答信号を前記ルーティングテーブルに保持された復路の送信方路に転送し、次以降の前記中継ノードも順次同様処理を実行して行き、前記検索元ノードに至り前記中継ノードから転送されて来た前記応答信号を受信しこの受信方路を往路の送信方路としてルーティングテーブルに保持し、このようにして各ノードが保持した前記ルーティングテーブルにより通信ルートが決定されることを特徴とするノード間のルート検索方法。
IPC (2):
H04L 12/00 ,  H04L 12/56
FI (2):
H04L 11/00 ,  H04L 11/20 102 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-070036
  • 特開平1-125147
  • 特開平2-113649

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