Pat
J-GLOBAL ID:200903015895559736
脱臭装置または空気清浄機用脱臭フィルタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045615
Publication number (International publication number):1998235154
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 悪臭を含む空気を、効率良く清浄化可能であると共に寿命が長く、メンテナンスも簡便であり、しかもその配置自由度の高い脱臭装置または空気清浄機用の脱臭フィルタを提供する。【解決手段】 光触媒反応を利用する脱臭装置または空気清浄機に於いて、活性炭を含む悪臭成分の吸着剤と、光触媒と、難燃剤とを混合したものを抄き込んだ紙状材を脱臭フィルタとして用いることで、悪臭成分を活性炭を含む吸着剤が吸着することにより悪臭成分の光触媒への接触効率が向上し、吸着した悪臭成分が効率的に順次分解・除去されることから悪臭を含む空気を、効率良く清浄化可能となる。また、単に吸着剤を用いる場合のように飽和せず、寿命が長くなり、メンテナンスも容易になる。しかも難燃剤により難燃性を向上することで火花が発生するような電気集塵機の近傍にも配置でき、その配置自由度が向上する。
Claim (excerpt):
光触媒を励起する光源を有する脱臭装置または空気清浄機に用いられる脱臭フィルタであって、粉状または繊維状の活性炭を含む1種または2種以上の悪臭成分の吸着剤と、前記光源に励起されて悪臭成分を光触媒反応により分解するための粉状光触媒と、粉状難燃剤とを混合して抄き込んだ紙状材からなることを特徴とする脱臭フィルタ。
IPC (11):
B01D 53/86
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, A61L 9/16
, B01D 39/00
, B01D 39/14
, B01D 53/38
, B01D 53/81
, B01J 20/20
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (13):
B01D 53/36 H
, A61L 9/00 Z
, A61L 9/01 B
, A61L 9/16 D
, B01D 39/00 C
, B01D 39/14 B
, B01D 39/14 M
, B01J 20/20 B
, B01J 21/06 A
, B01J 35/02 J
, B01D 53/34 116 B
, B01D 53/34 116 Z
, B01D 53/36 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
光反応性有害物質除去材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-065529
Applicant:三菱製紙株式会社
-
特開昭61-006399
-
粒状難燃性脱臭剤の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-027970
Applicant:ミドリ安全工業株式会社
-
脱臭フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-353351
Applicant:日本バイリーン株式会社
-
吸着分解シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-008137
Applicant:三菱製紙株式会社
Show all
Return to Previous Page