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J-GLOBAL ID:200903015903946337

トップコート被覆した薬物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998220983
Publication number (International publication number):1999199471
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】埋込可能なプロテーゼなどに、放出制御された生物学的活性材料を混合した被覆を施すための方法を提供する。【解決手段】 埋込可能な装置またはプロテーゼの被覆及び被覆方法が開示される。この被覆は、分散された所定量の生物学的活性材料、特にヘパリンを含むポリマー材料の下被覆を含む。この被覆は、下被覆の全面は被わず、孔及びポロシゲンを実質的に含まないポリマー材料からなる上被覆をさらに含む。上被覆のポリマー材料は、生体安定性、生体適合性材料であり、生物学的活性材料の放出中及び放出後に、装置の一部に長時間の非トロンボゲン性を与える。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの患者の身体に埋め込み可能な部分を具備する医療用装置において、前記装置部分の少なくとも一部が、少なくとも1つの生物学的活性材料を放出させるための被覆で被われ、前記被覆が外表面を有し、そこから徐放される生物学的活性材料の所定量を混合したポリマー材料を含む下被覆を含み、前記被覆が、前記下被覆の外表面の全面は被覆しない上被覆をさらに含み、前記上被覆が孔及びポロシゲンを実質的に有さないポリマー材料を含んでなる医療用装置。
IPC (2):
A61K 9/00 ,  A61M 37/00
FI (2):
A61K 9/00 G ,  A61M 37/00

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