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J-GLOBAL ID:200903015907035959

冷凍冷蔵室の脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996277932
Publication number (International publication number):1998118169
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 所定濃度のオゾンにより効率よく冷凍冷蔵室内の脱臭を行う。【解決手段】 冷凍機4のエバポレータ5に空気を接触させて冷却するコンテナ1において、エバポレータ5を収容し冷凍機4の作動時に連通させ非作動時に閉塞するハウジング3と、ハウジング3内に設けられたオゾン発生器13と、オゾン発生器13を冷凍機4の作動時にのみ作動させる制御手段14とを備える。この構成によって、臭気成分が凝集付着しているエバポレータ5に対してオゾンが集中的に作用する。オゾンは閉塞されたハウジング3内に供給されるので、室内の保管物に対して悪影響を及ぼすことがない。また冷凍機4の非作動中はエバポレータ5の温度も上がっているので、オゾンとの反応性が良好であり、脱臭効率をさらに向上できる。
Claim (excerpt):
冷凍機のエバポレータに室内の空気を接触させて冷却する冷凍冷蔵室において、少なくとも上記エバポレータを収容し上記冷凍機の作動時に上記室内と連通させ非作動時に閉塞するハウジングと、該ハウジング内に設けられ所定濃度のオゾンを発生するオゾン発生器と、該オゾン発生器を上記冷凍機の作動時にのみ作動させる制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍冷蔵室の脱臭装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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