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J-GLOBAL ID:200903015909883752

希少細胞の絶対数を数える方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995513998
Publication number (International publication number):1996501396
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】細胞サンプル中の希少細胞(即ち、5%未満)の絶対数を計数する方法を記載する。この方法は、フローサイトメトリー、および蛍光ビーズ、サンプル中の細胞集団と個別に反応するひとつ以上の蛍光マーカーおよび希少細胞と選択的に反応するひとつ以上の蛍光マーカーからなる組成物を利用する。この方法は、特に、始原細胞の計数に有用である。
Claim (excerpt):
以下の工程: (a)(1)有核細胞と選択的に反応する核酸染料、(2)成熟リンパ球、好中球、赤血球および単核球と選択的に反応し且つ始原細胞と弱く反応する、第1の蛍光色素で標識されたモノクローナル抗体、(3)第2の蛍光色素で標識されたCD34モノクローナル抗体、および(4)既知数の蛍光ビーズからなる組成物で、サンプル中の細胞を標識し;そして、 (b)標識された細胞をフローサイトメトリー手段により分析するが、その際、以下の工程:(1)核酸染料により放射される蛍光に関して蛍光閾値を設定することによりすべての有核細胞およびビーズを含め、(2)光散乱および蛍光放射に関する閾値に合致するかまたは越える、サンプル中の細胞およびビーズを分析し、(3)サンプル中に含まれるさまざまな白血球細胞集団間およびそれらの細胞集団とビーズを識別するために記録された蛍光放射および散乱に関するデータを用い、そして(4)ビーズおよびCD34+細胞の数を計数してその比率を計算することからなる、サンプル中の始原細胞の絶対数を計数するための方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/542 ,  G01N 33/577

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