Pat
J-GLOBAL ID:200903015913957590

証明書におけるデジタル署名を確証するためのシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005313157
Publication number (International publication number):2006129490
Application date: Oct. 27, 2005
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】暗号化されたメッセージの処理において使用され得る、証明書上のディジタル署名を好適に確証するための方法。【解決手段】1つの実施形態において、ディジタル署名確証処理中でディジタル署名が首尾よく確証された場合(ステップ450)、そのディジタル署名を確証するために用いられた公開鍵はキャッシュに格納される(ステップ470)。そのディジタル署名を確証する試行が次に為された際には、ディジタル署名を確証するために用いられる公開鍵は、キャッシュに格納されている公開鍵と比較される(ステップ440)。鍵が一致する場合、公開鍵を用いていくつかのデータを復号するような署名確証処理を実行する必要はなく、ディジタル署名を首尾よく確証すること(ステップ480)が可能である。【選択図】図8A
Claim (excerpt):
コンピューティング装置上において証明書上のディジタル署名を確証する方法であって、 該証明書の発行者に関連する第1の公開鍵を用いて、該ディジタル署名に対し、第1の署名確証処理を実行するステップと、 該第1の署名確証処理において該ディジタル署名が首尾よく確証されたかどうかを決定するステップと、 該第1の公開鍵を記憶装置内に格納するステップと、 該証明書の発行者に関連する第2の公開鍵を用いて、該ディジタル署名に対し、第2の署名確証処理を実行するための要求を受けとるステップと、 該第2の公開鍵を、該記憶装置内に格納された該第1の公開鍵と比較し、該第1および第2の公開鍵が一致するかを決定するステップと、 該第1の署名確証処理において該ディジタル署名が首尾よく確証された場合、および該比較のステップにおいて一致が決定された場合、該要求への応答の際に、該ディジタル署名の確証の成功を指示するステップであって、そのため該第2の署名確証処理が実行される必要のない、ステップと を包含する、方法。
IPC (2):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2):
H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D
F-Term (11):
5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA05 ,  5J104EA15 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page