Pat
J-GLOBAL ID:200903015914237036
ポリウレタン複合材料と、その製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996352723
Publication number (International publication number):1998168305
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 引張強度とガスバリア性の優れたポリウレタン複合材料の提供。【解決手段】 層状粘土鉱物が水素結合を介してウレタンゴム分子に結合すると共にウレタンゴムマトリクス中に微細分散したポリウレタン複合材料。層状粘土鉱物を有機オニウムイオンで有機化させた後、これをポリウレタンモノマーとしての性質を有する官能基含有オリゴマーで膨潤させ、次いでこの複合体をイソシアネート化合物と混合して、前記オリゴマーの官能基とイソシアネート化合物との間でポリウレタン反応を起こさせる、ポリウレタン複合材料の製造方法。
Claim (excerpt):
熱硬化性あるいは熱可塑性のポリウレタンのマトリクス中に、層状粘土鉱物が前記ポリウレタンの分子の官能基と水素結合した状態で、微細に均一分散していることを特徴とするポリウレタン複合材料。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭63-221168
-
高耐水圧・高透湿性防水シート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-277495
Applicant:第一レース株式会社, コープケミカル株式会社, 東レ株式会社
-
熱可塑性ポリウレタン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-231747
Applicant:三菱化学株式会社
Return to Previous Page