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J-GLOBAL ID:200903015920361784
蛍光ランプおよびこれを用いたカラー液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299315
Publication number (International publication number):1996162070
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】3波長発光形蛍光体を用いて干渉縞を発生させず、表示画面の色むらを解消する蛍光ランプおよびこれを用いたカラー液晶表示装置を提供する。【構成】バルブ26の内面に、赤、緑および青の3波長領域に分光エネルギー分布の発光ピーク波長を有する蛍光体を組み合わせてなる蛍光体被膜27を形成したカラー液晶表示装置用蛍光ランプにおいて、上記各蛍光体の発光ピーク波長の半値幅をそれぞれ30nm〜100nmとし、赤色系の蛍光体として、一般式;M3(PO4 )2 :Sn、Mn(ただし、M=Sr、Mg、Ba、Ca、Zn、Gaのうちの少なくとも1種)で表される蛍光体を用いた。【作用】赤、青、緑の発光スペクトルの半値幅が広くなるから、複数回の屈折を経ても分光されなくなり、干渉縞の発生がなくなる。
Claim (excerpt):
電極を封装したバルブ内に水銀および希ガスを封入するとともに、このバルブの内面に、それぞれ赤、緑および青の3波長領域に発光ピーク波長を有する蛍光体を組み合わせてなる蛍光体被膜を形成した蛍光ランプにおいて、上記各蛍光体の発光ピーク波長の半値幅をそれぞれ30nm〜100nmとし、赤色発光蛍光体として、一般式;M3 (PO4 )2 :Sn、Mn(ただし、M=Sr、Mg、Ba、Ca、Zn、Gaのうちの少なくとも1種)で表される錫、マンガン共付活オルソりん酸塩蛍光体を用いたことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2):
H01J 61/44
, G02F 1/1335 530
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