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J-GLOBAL ID:200903015921055806

プログラム検証方法及び装置及びプログラム検証プログラムを格納した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999145517
Publication number (International publication number):2000339153
Application date: May. 25, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 プログラム提供者のプログラム提供後、また検査機関のプログラム動作の検査後にプログラム改竄がないかの検証を行う。【解決手段】 プログラムファイルと、証明機関の証明情報を検証するための公開鍵cが与えられると、公開鍵cにより証明情報aを検証し、公開鍵aがプログラム提供者の公開鍵であることを証明し、暗号化情報aを公開鍵aと暗号アルゴリズムの識別子aに対応した暗号アルゴリズムで復号した情報とプログラムのハッシュ値を比較し、プログラム提供者の提供後にプログラムの改竄が行われていないかの検出を行い、公開鍵cにより証明情報bを検証することにより、公開鍵bがプログラムの動作を検査した検査機関の公開鍵であることを証明し、暗号化情報bを公開鍵bと暗号アルゴリズムの識別情報bに対応した暗号アルゴリズムで復号した情報とプログラムのハッシュ値を比較し、プログラムの動作を検査した後に、該プログラムの改竄が行われていないかの検出を行う。
Claim (excerpt):
コンピュータの制御を記述したプログラムを検証するプログラム検証方法において、検証の対象のプログラムと、該プログラムのハッシュ値をプログラム提供者のみが知る提供者秘密鍵aで暗号化した暗号化情報aと、該暗号化情報aを生成するために利用したハッシュアルゴリズムと暗号アルゴリズムの識別情報aと、該暗号化情報aを復号するための公開鍵aと証明機関が発行した公開鍵aに対するお墨付きを示す証明情報aと、プログラムのハッシュ値をプログラムの動作を検査した検査機関のみが知る検査機関秘密鍵bで暗号化した暗号化情報bと、該暗号化情報bを生成するために利用したハッシュアルゴリズムと暗号アルゴリズムの識別情報bと、該暗号化情報bを復号するための公開鍵bと該証明機関が発行した公開鍵bに対するお墨付きを示す証明情報bからなるプログラムファイルと、証明機関のお墨付きを示す情報を検証するための公開鍵cが与えられると、前記公開鍵cにより前記証明情報aを検証し、前記公開鍵aが前記プログラム提供者の公開鍵であることを証明し、前記暗号化情報aを前記公開鍵aと暗号アルゴリズムの識別子aに対応した暗号アルゴリズムで復号した情報とプログラムのハッシュ値を比較し、前記プログラム提供者がプログラムを提供した後にプログラムの改竄が行われていないかの検出を行い、前記公開鍵cにより前記証明情報bを検証することにより、前記公開鍵bがプログラムの動作を検査した検査機関の公開鍵であることを証明し、前記暗号化情報bを前記公開鍵bと暗号アルゴリズムの識別情報bに対応した暗号アルゴリズムで復号した情報とプログラムのハッシュ値を比較し、前記プログラムの動作を検査した後に、該プログラムの改竄が行われていないかの検出を行うことを特徴とするプログラム検索方法。
IPC (2):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06
FI (2):
G06F 9/06 550 E ,  G06F 9/06 550 Z
F-Term (2):
5B076FA13 ,  5B076FA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-291043
  • 特開平2-291043

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