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J-GLOBAL ID:200903015929741873

車両の旋回挙動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995251433
Publication number (International publication number):1997086378
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車両の左右輪駆動力制御と左右輪制動力制御とを効率的に行って車両旋回時における挙動の安定化を図る。【解決手段】 車両の左右輪駆動力に差を付ける左右輪駆動力調整機構と、該車両の各輪間に制動力差を付ける制動力調整機構とを備え、車速と操舵量とに基づいて算出される目標ヨーレイトと実際のヨーレイトとの差をヨーレイト偏差としてヨーレイト偏差算出手段にて算出し、制御手段ではこのヨーレイト偏差に基づいて左右輪駆動力調整機構および制動力調整機構を統合的に制御する。つまりヨーレイト偏差に従う共通の制御則に基づいて左右輪駆動力調整機構および制動力調整機構を統合的に制御することで制御効率を高めると共に、旋回時における車両挙動の安定化を図る。
Claim (excerpt):
車両の左右輪駆動力に差を付ける左右輪駆動力調整機構と、該車両の各輪間に制動力差を付ける制動力調整機構と、該車両の車速を検出する車速検出手段と、該車両の操舵量を検出する操舵量検出手段と、該車両に生じるヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、前記操舵量および車速に基づいて目標ヨーレイトを算出し、この目標ヨーレイトと前記ヨーレイト検出手段にて検出されたヨーレイトとの差をヨーレイト偏差として求めるヨーレイト偏差算出手段と、算出されたヨーレイト偏差に基づいて前記左右輪駆動力調整機構および制動力調整機構を統合的に制御する制御手段とを具備したことを特徴とする車両の旋回挙動制御装置。
IPC (3):
B60T 8/58 ,  F16H 48/20 ,  B60K 41/24
FI (3):
B60T 8/58 A ,  B60K 41/24 ,  B60K 17/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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