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J-GLOBAL ID:200903015934620332

リフロー装置におけるプリント基板の反り矯正機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998229683
Publication number (International publication number):2000059007
Application date: Aug. 14, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 加熱によって反りを起こし易い薄いフレキシブルプリント基板をリフロー炉内に搬送する手段としてエンドレスベルトを用いる場合に、保形用のガイド板等を用いることなく、エンドレスベルトによって直接プリント基板を保持しながら、リフロー炉内での加熱中に基板に反り、撓みが発生することを確実に防止することができるリフロー装置におけるプリント基板の反り矯正機構を提供する。【解決手段】 フレキシブルプリント基板31を保持しつつリフロー炉23内に搬送する2本のエンドレスベルト22を備えたリフロー装置において、2本のエンドレスベルトは互いに所定の間隔を隔てて対向配置され、各エンドレスベルトは複数の挟圧部材40を周方向に所定のピッチで連結配置した構成を備え、リフロー炉内に位置するエンドレスベルトの上側走行領域の上側にはガイド部材24を配設し、該ガイド部材は各挟圧部材の開閉片43を弾性部材44に抗して閉止方向に押圧することによって基片41上に載置されたフレキシブルプリント基板端縁の上面を押える。
Claim (excerpt):
前工程から受け渡されたフレキシブルプリント基板を保持しつつリフロー炉内に搬送する2本のエンドレスベルトを備えたリフロー装置において、該2本のエンドレスベルトは、互いに所定の間隔を隔てて対向配置され、各エンドレスベルトは複数の挟圧部材を周方向に所定のピッチで連結配置した構成を備え、かつ複数のスプロケットによって回転駆動され、上記各エンドレスベルトに配置された各挟圧部材は、基片と、該基片により外径方向に開閉可能に支持され閉止位置にある時には基片との間でフレキシブルプリント基板の幅方向端縁を挟圧保持する開閉片と、該開閉片を常時拡開方向へ弾性付勢する弾性部材と、から成り、上記リフロー炉内に位置するエンドレスベルトの上側走行領域の上側にはガイド部材を配設し、該ガイド部材は上記各挟圧部材の開閉片を弾性部材に抗して閉止方向に押圧することによって基片上に載置されたフレキシブルプリント基板端縁の上面を押えるとともに、該ガイド部材の進入側端部には拡開状態にある開閉片を徐々に閉止方向に回動させるための漸減ガイド部を備えていることを特徴とするリフロー装置におけるプリント基板の反り矯正機構。
IPC (2):
H05K 3/22 ,  H05K 3/34 507
FI (2):
H05K 3/22 C ,  H05K 3/34 507 L
F-Term (13):
5E319AC03 ,  5E319BB05 ,  5E319CC36 ,  5E319CD35 ,  5E319CD46 ,  5E319GG20 ,  5E343AA33 ,  5E343BB54 ,  5E343BB72 ,  5E343ER33 ,  5E343FF09 ,  5E343FF11 ,  5E343GG20

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