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J-GLOBAL ID:200903015941106385
有料道路料金収受システムの不正検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992009021
Publication number (International publication number):1993197856
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両自動識別を利用した有料道路収受システムにおける非接触カード等の不正使用を検出する。【構成】 車両に備えた非接触カード17にはID情報の外に車種情報がメモリされている。路上機16は前記ID情報及び車種情報を非接触で読出し、読出したID情報を基に通行料金の課金を行う。車両分離器11,11a、車長検知光電管13,13a、ナンバープレート読取り装置14等により通行車両の車種を判定し、判定した車種情報と、路上機16で読み出した車種情報とを比較照合し、不一致のときに非接触カード17が不正使用されていると判定する。
Claim (excerpt):
メモリにID情報が記録され且つ外部からの非接触な記録内容の読出しが可能な、車両に設置される車両側装置と、有料道路のゲート近傍に設置され、車両側装置から記録内容を非接触に読出す路上機とを具備し、路上機で読出したID情報を用いて通行料金の課金を行う有料道路料金収受システムにおいて、前記車両側装置はID情報に加えて、当該装置が設置される車両の車種情報がメモリに記録されたものであり、更に有料道路のゲート近傍に設置された、通行車両の車種を判別する車種判別装置と、車種判別装置からの車種情報と路上機からの車種情報とを比較照合し不一致の場合に不正と判定する比較手段とを具備することを特徴とする有料道路料金収受システムの不正検出装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-127391
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特開昭62-042292
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