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J-GLOBAL ID:200903015964504612
障害情報集計方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095846
Publication number (International publication number):1994309348
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】対象機器に記録されている発生した障害情報に基づいて処置内容を指示し、対象機器の保守作業の高精度化と効率化を図る。【構成】CPU151 は、エラーコード別のエラー発生回数と紙幣処理装置の処理回数等の情報をメモリ154 に記憶する。パーソナルコンピュータ3のCPU3aは、インタフェイス回路167 を介してメモリ154 から情報を読出し、予め図示しないフロッピーディスクに記憶されている複数の紙幣処理装置から集計したエラーコード別の平均発生確率と上記紙幣処理装置の処理回数とを用いて、上記処理回数におけるエラーコード別の推定発生回数を算出し、エラーコード別の実際発生回数と推定発生回数との発生比率により選び出したエラーコードと、そのエラーコードに対応する処置情報をデータメモリ3cから読出して表示部3dに表示する。
Claim (excerpt):
機器稼働時の障害発生位置、原因等を表す障害識別情報を設定し、この設定した障害識別情報毎の発生回数と機器の処理回数とを含む障害情報を記憶手段に記憶している複数の機器の障害情報集計において、上記記憶手段に記憶されている機器毎の障害情報を収集する収集手段と、この収集手段で収集した機器毎の障害情報を集計する集計手段と、この集計手段で集計された機器毎の障害情報から障害識別情報毎の平均発生確率を算出する平均発生確率算出手段と、この平均発生確率算出手段で算出された障害識別情報毎の平均発生確率を記録する記録手段と、上記設定されている障害識別情報に対応する処置情報を記憶している処置情報記憶手段と、対象機器の記憶手段に記憶されている障害情報を読出す第1の読出手段と、この第1の読出手段で読出した機器の処理回数に基づいて、上記記録手段に記録されている障害識別情報毎の平均発生確率を用いて障害識別情報毎の推定発生回数を算出する推定発生回数算出手段と、この推定発生回数算出手段で算出した障害識別情報毎の推定発生回数と上記第1の読出手段で読出した障害識別情報毎の発生回数との発生比率を算出する発生比率算出手段と、この発生比率算出手段で算出された発生比率に基づいて障害識別情報を選別する選別手段と、この選別手段で選別された障害識別情報毎に、上記処置情報記憶手段に記憶されている障害識別情報に対応する処置情報を読出す第2の読出手段と、この第2の読出手段で読出した処置情報と対応する障害識別情報とを表示、または印字する出力手段と、を具備することを特徴とする障害情報集計方式。
IPC (2):
G06F 15/30 310
, G06F 11/32
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