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J-GLOBAL ID:200903015972823921

車両用交流発電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992018595
Publication number (International publication number):1993184088
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 渦電流損失を低減でき,発電効率に優れた車両用交流発電機を提供すること。【構成】 略台形状の磁極を有するローターと,多相の巻線が巻回されて軸方向に厚さtの鉄板10を積層した歯状鉄心15を有するステータコア12とからなる。上記ローターとステータコア12との間の平均ギャップ長はGである。そして,上記歯状鉄心15における上記ローターに対向する対向面16には,上記鉄板10の積層方向に沿って複数本の溝2が形成されている。該溝2はその深さDが上記平均ギャップ長Gよりも大きく,また溝ピッチRが鉄板厚みtの3倍以下で,かつ,上記対向面16における全面積Sに対する上記溝2の開口部面積Mの比率(M/S)は50%以下である。
Claim (excerpt):
略台形状の磁極を有するローターと,多相の巻線が巻回されて軸方向に厚さtの鉄板を積層した歯状鉄心を有するステータコアとからなり,上記ローターとステータコアとの間には平均ギャップ長Gを有する車両用交流発電において,上記歯状鉄心における上記ローターに対向する対向面には,上記鉄板の積層方向に沿って複数本の溝を形成してなり,該溝はその深さDが上記平均ギャップ長Gよりも大きく,また溝ピッチRが上記鉄板の厚みtの3倍以下であり,かつ,上記対向面における全面積Sに対する上記溝の開口部面積Mの比率(M/S)は50%以下であることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (2):
H02K 1/16 ,  H02K 19/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭51-125804
  • 回転電気機械のステータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-221887   Applicant:本田技研工業株式会社

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