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J-GLOBAL ID:200903015978841204
エルシル-、ブラシジル-およびネルボニル誘導体、その製造方法、それを含有する腫瘍および原虫によるおよび菌類による疾患に対抗するための医薬および自己免疫疾患および骨髄障害の治療のための医薬およびその医薬の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082056
Publication number (International publication number):1993097878
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 一般式I:【化1】[式中、Rはエルシル-、ブラシジル-またはネルボニル基を表わし、R1、R2およびR3は、相互に無関係に、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖、分枝鎖、環状の飽和または不飽和のアルキル基を表わし、これは1個のOH基を有していてもよく、その際、この2つの基は結合して1個の環を形成していてもよく、Aは単結合または式:【化2】で示される基を表わし、その際、基(II)〜(VII)はその酸素原子が化合物(I)のリン原子と結合するような配向を有し、Xは、Aが単結合を表わす場合に酸素原子を表わし、Aが基(II)〜(VII)を表わす場合に酸素原子または硫黄原子を表わす]で示される化合物。【効果】 医薬として有効であり、溶血性および組織壊死性の随伴現象を引き起こさない新規リン脂質。
Claim (excerpt):
一般式I:【化1】[式中、Rはエルシル-、ブラシジル-またはネルボニル基を表わし、R1、R2およびR3は、相互に無関係に、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖、分枝鎖、環状の飽和または不飽和のアルキル基を表わし、これは1個のOH基を有していてもよく、その際、この2つの基は結合して1個の環を形成していてもよく、Aは単結合または式:【化2】で示される基を表わし、その際、基(II)〜(VII)はその酸素原子が化合物(I)のリン原子と結合するような配向を有し、Xは、Aが単結合を表わす場合に酸素原子を表わし、Aが基(II)〜(VII)を表わす場合に酸素原子または硫黄原子を表わす]で示される化合物。
IPC (10):
C07F 9/10
, A61K 31/66 ADU
, A61K 31/66 ADZ
, A61K 31/66 AEB
, A61K 31/665 ADV
, A61K 31/675 ABC
, C07F 9/54
, C07F 9/572
, C07F 9/59
, C07F 9/655
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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