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J-GLOBAL ID:200903015988783440

試料処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蓮見 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993071522
Publication number (International publication number):1994289034
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 濃度値が連続的に変化する試料に対して高精度の希釈を行い、フローインジェクション分析装置用のオートサンプラーに希釈試料を供給可能で、培養液、発酵液等のオンライン測定に好適な分析用試料処理装置を提供することを目的とする。【構成】 ?@試料液導入口3と希釈液導入口4からなる複数の導入口及び導出口を有するバルブ部2であり、前記導入口のうち一つの導入口が導出口5と流路導通する時には他の導入口は導出口5と流路導通しない排他型バルブ部2と、?Aバルブ部2における各々の導入口について個々の時間幅で導出口5に流路導通するように順次切り替えて、繰り返し制御する制御機構13と、?Bバルブ部2から貯留容器7に送液するためのポンプ6、並びに?C上方が開放されており、底部近傍に流入口を有し、この流入口より高い位置に流出口を有する貯留容器7と、を備える試料処理装置。
Claim (excerpt):
?@試料液導入口と処理液導入口からなる複数の導入口及び導出口を有するバルブ部であり、前記導入口のうち一つが導出口と流路導通する時には他の導入口は導出口と流路導通しない排他型である前記バルブ部、?A前記バルブ部における複数の導入口についてそれぞれ特定の時間幅を有する周期で導出口に流路導通するバルブ部切り替え制御機構、?B前記バルブ部の導出口から試料液と処理液を送液するためのポンプ、並びに?C上方が開放されており、送液された試料液と処理液を貯留する貯留容器、を備えた試料処理装置。

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