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J-GLOBAL ID:200903015991476922

袋体のスパウト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 岳雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996181634
Publication number (International publication number):1998007157
Application date: Jun. 22, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コストダウンを計ること、スパウトに対する故意又はいたずらによる開口が一目で判別できるようにすること。【解決手段】 袋体10に固着されるスパウト基体1及びスパウト項体2を環状の薄肉部3を介して合成樹脂材料で一体に成形すること;スパウト項体2は外端側より順につまみ21、ストッパ22、横断面外形が円形の嵌込み部23及び突部24を備えていること;及び、ストッパ基体1はその外端側に切り離されるスパウト項体2の嵌込み部23が嵌め合される横断面円形の注出路12を備えると共に、その注出路12には、軸線方向にストッパ項体2の突部24が抜き差しされ得る挿入溝13及び円周方向においてストッパ項体2の突部24が選択的に係合される段部14を備えていることを主たる構成条件とする。
Claim (excerpt):
袋体に固着されるスパウト基体及びスパウト頂体を中間の環状をなす薄肉部を介して合成樹脂材料で一体に成形すること;スパウト頂体は外端側より順につまみ、ストッパ、横断面外形が円形の嵌込み部及び嵌込み部の半径方向に突出させた少くも1個の突部を備えていること;スパウト頂体は袋体の内容物を注出させる際スパウト基体より薄肉部において切り離されるものであること;スパウト基体はその外端側に切り離されたスパウト頂体の嵌込み部が嵌め合される横断面円形の注出路を備えると共に、その注出路には、軸線方向にスパウト頂体の突部が抜き差しされ得る挿入溝及び円周方向においてスパウト頂体の突部が選択的に係合される段部を備えていること;及び、スパウト頂体は袋体の内容物の使用過程においてスパウト基体に対し嵌め込まれ栓として使用されるものであることを構成条件とする袋体のスパウト。

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