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J-GLOBAL ID:200903015996292692
上水道水の滅菌方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992273711
Publication number (International publication number):1994099176
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 上水道水を電解処理により滅菌する際に電解槽の異常が生ずると処理効率が低下して処理後の上水道水中の微生物数が十分低下せず微生物を比較的多く含む上水道水が蛇口から家庭や飲食店に供給される。電解槽の異常は発見しにくく微生物数を直接測定する方法も時間が掛かりすぎ実際的でない。本発明は微生物の直接測定法に代わり得る迅速に電解槽の異常を発見し常に清浄な上水道水を供給できる上水道水の滅菌方法を提供することを目的とする。【構成】 上水道水の滅菌を行う際に、電解槽の電流値、電解槽の電圧値、電解槽内を流通する前記上水道水の流速値及び前記電解槽通過後の前記上水道水の有効塩素濃度の少なくとも1種を継続的に測定し、前記値が設定範囲を逸脱した際に前記電解槽を停止する。この方法は予め各値と微生物数の関係を明確にしておくことによりこれらの値を測定することにより直ちに微生物数を知ることができ、許容範囲外の値が検出されたときに電解槽を停止する。
Claim (excerpt):
上水道管に固定床型三次元電極式電解槽を連結し前記上水道水管内を流通する上水道水を滅菌し蛇口から供給する上水道水の滅菌方法において、電解槽の電流値、電解槽の電圧値、電解槽内を流通する前記上水道水の流速値及び前記電解槽通過後の前記上水道水の有効塩素濃度の少なくとも1種を継続的に測定し、前記値が設定範囲を逸脱した際に前記電解槽を停止することを特徴とする上水道水の滅菌方法。
Patent cited by the Patent: