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J-GLOBAL ID:200903015996392670

車両のスリップ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992031013
Publication number (International publication number):1993229415
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ブレーキ制御とエンジン制御の両制御機能を備えた車両のスリップ制御装置において、エンジン制御機能フェイル時のブレーキ性能の信頼性を確保する。【構成】 エンジンの発生トルクを調整するトルク調整手段と、駆動輪へのブレーキ力を調整するブレーキ調整手段と、駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検出手段と、上記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が第1目標値となるように上記トルク調整手段を制御するエンジン制御手段と、駆動輪の路面に対するスリップ値が第2目標値となるように前記ブレーキ調整手段を制御するブレーキ制御手段と、これら各制御手段をON又はOFFするスイッチ手段とを備えてなる車両において、少なくとも上記エンジン制御手段がフェイルした時には上記ブレーキ制御手段をも併せてフェイル状態に制御するフェイル制御手段を設け、ブレーキ制御手段単独でのスリップ制御機能を抑制し、その負担を軽減して耐久性、信頼性を確保する。
Claim (excerpt):
エンジンの発生トルクを調整するトルク調整手段と、駆動輪へのブレーキ力を調整するブレーキ調整手段と、駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検出手段と、上記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が第1目標値となるように上記トルク調整手段を制御するエンジン制御手段と、駆動輪の路面に対するスリップ値が第2目標値となるように前記ブレーキ調整手段を制御するブレーキ制御手段と、これら各制御手段をON又はOFFするスイッチ手段とを備えてなる車両において、少なくとも上記エンジン制御手段がフェイルした時には上記ブレーキ制御手段をも併せてフェイル状態に制御するフェイル制御手段を設けたことを特徴とする車両のスリップ制御装置。
IPC (2):
B60T 8/58 ,  F02D 29/02 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-197159
  • 特開平3-145542

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