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J-GLOBAL ID:200903016011689832

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997260698
Publication number (International publication number):1999102720
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 プラント排ガスを大気に放出する際の水蒸気白煙の発生を防止できる燃料電池発電装置を提供する。【解決手段】 燃料電池2、改質器1、排熱回収装置3及び排ガス凝縮器4は、ガスの流通経路によって接続されている。改質器1はバーナ1bと改質管1cとを有する。排ガス凝縮器4は2次冷却水12を低温側流体とし、プラント排ガス11を排出する煙突6が設けられている。凝縮器4と煙突6との間には凝縮装置5が設けられている。凝縮装置5は、電池冷却水系13に注水される補給水14を凝縮用の低温側流体として使用可能となるように、補給水14の供給経路に接続されている。凝縮装置5と電池冷却水系13との間における補給水14の供給経路には、蓄水槽であるリザーバタンク15が設置されている。
Claim (excerpt):
原燃料を改質して水素を得る改質器と、前記改質器からの水素と空気中の酸素とを反応させて電気エネルギーを得る燃料電池と、反応ガス経路及び冷却水経路とを有する燃料電池発電装置において、前記改質器の排ガス及び前記燃料電池の排空気から水を凝縮回収し、プラント排ガスとして排出する第1の凝縮手段と、前記第1の凝縮手段から排出されたプラント排ガスから、さらに水を凝縮回収する第2の凝縮手段とを有することを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 N

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