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J-GLOBAL ID:200903016013097207

紙塗工用ラテックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991361482
Publication number (International publication number):1993179599
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 下記重合体ラテックス(A)65〜95重量%(固形分換算)と重合体ラテックス(B)5〜35重量%(固形分換算)からなり、かつ、(A)と(B)のガラス転移温度(Tg)差が30°C以上である紙塗工用ラテックス。重合体ラテックス(A)ブタジエン15〜40重量%、エチレン性不飽和カルボン酸0.5〜8重量%、共重合可能な他の単量体52〜84.5重量%からなり、900〜2500オングストロームの平均粒子径を有し、かつ、ラテックスフィルムのTgが-10〜50°C及びゲル含有率が60〜95%である。重合体ラテックス(B)ブタジエン50〜80重量%エチレン性不飽和カルボン酸0.5〜8重量%、共重合可能な他の単量体12〜49.5重量%からなり、900〜2500オングストロームの平均粒子径を有し、かつ、ラテックスフィルムのTgが-30〜-70°Cである。【効果】 優れた表面強度、紙腰を有し、印刷ムラのない高品質の印刷用紙を提供する。
Claim (excerpt):
下記重合体ラテックス(A)65〜95重量%(固形分換算)と重合体ラテックス(B)5〜35重量%(固形分換算)からなり、かつ、(A)と(B)のガラス転移温度差が30°C以上であることを特徴とする紙塗工用ラテックス。 重合体ラテックス(A) ブタジエン 15〜40 重量% エチレン性不飽和カルボン酸単量体 0.5〜8 重量% 共重合可能な他の単量体 52〜84.5重量%からなり、900〜2500オングストロームの平均粒子径を有し、かつ、得られたラテックスフィルムのガラス転移温度が-10〜50°Cおよびゲル含有率が60〜95%である重合体ラテックス(A)。 重合体ラテックス(B) ブタジエン 50〜80 重量% エチレン性不飽和カルボン酸単量体 0.5〜8 重量% 共重合可能な他の単量体 12〜49.5重量%からなり、900〜2500オングストロームの平均粒子径を有し、かつ、得られたラテックスフィルムのガラス転移温度が-30〜-70°Cである重合体ラテックス(B)。
IPC (3):
D21H 19/56 ,  D21H 19/44 ,  C08L 51/04 LKY
FI (2):
D21H 1/28 A ,  D21H 1/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-243147

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