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J-GLOBAL ID:200903016034472458

パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003194
Publication number (International publication number):1994206554
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エアの混入による操舵の応答性低下を防止しつつ、コストの低減化が可能で、かつ、急反転時における操舵感の悪化を防止することができるパワーステアリング装置の提供。【構成】 ピストンで5c画成された2室5a,5bに供給される油圧差によって操舵力を倍力するパワーシリンダ5と、電動モータMにより駆動されてリザーブタンクTからパワーシリンダ5に油圧を供給する油圧ポンプ7と、ステアリング7操作に基づきその操作方向に応じてパワーシリンダ5の2室5a,5bのいずれか一方の室に油圧ポンプ7からの油圧を供給すると共に、もう一方の室とリザーブタンクTとの間を連通させる油路の切り換えを行なうオープンセンター型の方向切換弁Aと、ステアリング操作に基づいて発生するトルクを検出するトルクセンサ31と、トルクセンサ31からのトルク信号に比例して電動モータMの回転数制御を行なうコントロールユニットCと、を備える。
Claim (excerpt):
ピストンで画成された2室に供給される油圧差によって操舵力を倍力するパワーシリンダと、電動モータにより駆動されてリザーブタンクからパワーシリンダに油圧を供給する油圧ポンプと、ステアリング操作に基づきその操作方向に応じてパワーシリンダの2室のいずれか一方の室に油圧ポンプからの油圧を供給すると共に、もう一方の室とリザーブタンクとの間を連通させる油路の切り換えを行なうオープンセンター型の方向切換弁と、ステアリング操作に基づいて発生するトルクを検出するトルクセンサと、トルクセンサからのトルク信号に比例して電動モータの回転数制御を行なう制御手段と、を備えたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (2):
B62D 5/07 ,  B62D 6/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-000389

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