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J-GLOBAL ID:200903016047129876

被検物質の活性測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993215177
Publication number (International publication number):1995051097
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 活性型血液凝固第XII因子の生成を阻害又は促進する被検物質の活性を測定する方法を提供する。【構成】 被検物質の存在下、動物血漿に血液凝固第XII因子活性化剤を加え血液凝固第XII因子の活性化反応を開始させた後、この反応を停止させ、前記反応において生成された活性型血液凝固第XII因子を定量する。【効果】 FXIIaは内因系血液凝固系、線溶系及び血漿カリクレイン・キニン系の開始段階において非常に重要な役割を果たしており、従ってFXIIaの生成を阻害又は促進するような作用を有する被検物質の活性を測定できる本発明測定方法は、血液凝固・線溶系に関与する薬剤や血漿カリクレイン・キニン系に関係する薬剤、例えば血圧調整剤、抗炎症剤、鎮痛剤、抗アレルギー剤等の各種薬剤をスクリーニング可能な系として非常に有用性が高い。
Claim (excerpt):
被検物質の存在下、動物血漿に血液凝固第XII因子活性化剤を加え血液凝固第XII因子の活性化反応を開始させた後、この反応を停止させ、前記反応において生成された活性型血液凝固第XII因子を定量することを特徴とする被検物質の活性測定方法。
IPC (2):
C12Q 1/56 ,  G01N 33/86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-185398
  • 特開昭58-086100

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