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J-GLOBAL ID:200903016052467372

スクリユーフイーダー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991184708
Publication number (International publication number):1993024659
Application date: Jul. 24, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成でスクリューの周囲にブリッジが形成されるのを確実に防止しするスクリューフィーダーを提供する。【構成】 スクリューフィーダー13は、原料ホッパー12の下部分に配置されたケーシング15と、動力伝達ギア19に連結され、天然セルロース繊維2を所定の移送速度で吐出口13aに向かって移送する主スクリュー16と、上方でこれと平行に延びる副スクリュー21を備える。副スクリュー21は、その螺旋翼21cがスクリュー16の螺旋翼16cと同一の直径を有し、スクリュー16よりも低速で逆方向に回転され、天然セルロース繊維2をスクリュー16と逆方向に移送する。副スクリュー21は、副スクリュー21の周囲の天然セルロース繊維2を緩やかに旋回させつつ、スクリュー16から遊離した天然セルロース繊維2をスクリュー16の上流側のねじ溝16bに向かって積極的に移送する。
Claim (excerpt):
堆積した流動物を収容するホッパーの下部に配置されたケーシングと、該ケーシングに対して回転可能な軸部及び軸部の周囲に配置された螺旋翼を有し、前記流動物を前記螺旋翼の間に形成された螺旋状のねじ溝に捕捉し、該流動物を軸部の回転によって軸線方向に移送する主スクリューとを備えたスクリューフィーダーにおいて、前記主スクリューの軸部の上方に該軸部と実質的に平行に配置された軸部と、該軸部の周囲に配置され、前記主スクリューの螺旋翼と所定の間隔を隔てて配置された螺旋翼とを有する副スクリューを備え、前記副スクリューの軸部は、前記主スクリューの軸部と同期して回転され、前記副スクリューの螺旋翼は、その軸部の回転によって前記主スクリューと逆方向に前記流動物を移送するように配設され、前記副スクリューの螺旋翼は、前記ホッパー内における前記主スクリューの螺旋翼の移送方向前部分に隣接して、該前部分の上方に延在していることを特徴とするスクリューフィーダー。

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