制振装置における制振体の固有振動数設定方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：坂本光雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002147966
Publication number (International publication number)：2003336683
Application date： May. 22, 2002
Publication date： Nov. 28, 2003
Summary：

【要約】【課題】制振体の固有振動数を構造物の固有振動数に合わせる設定調整作業を容易に行うことができるようにする。【解決手段】構造物1上に制振体3を水平方向へ反復移動させるように載置してある制振装置において、制振体3の中立位置での制振体3の下面中央部とその真下に位置する構造物1との間に、弾性構造体12を上下方向に取り付ける。弾性構造体12は、引張コイルばね16と連結用ロッド18とを有する。連結用ロッド18は、下端部にねじ部21aを有するロッド18aと、上端部にねじ部21aとは逆のねじ部21bを有するロッド18bと、ねじ部21a,21bに螺合させたターンバックル22とからなる。ターンバックル22の回転操作で連結用ロッド18の長さを変えることにより初期張力を調整して、制振体3の固有振動数を設定する。

Claim (excerpt)：

構造物上に水平方向へ反復移動させるように載置してある制振体と構造物との間に、上下方向に張力が作用するように弾性構造体を取り付け、該弾性構造体の初期張力を調整することにより制振体の固有振動数を設定することを特徴とする制振装置における制振体の固有振動数設定方法。

IPC (2)：

F16F 15/02 , F16F 15/06

FI (3)：

F16F 15/02 A , F16F 15/02 L , F16F 15/06 G

F-Term (8)：

3J048AA05 , 3J048AB13 , 3J048AD02 , 3J048BC02 , 3J048BE15 , 3J048BG02 , 3J048CB23 , 3J048EA38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

緩衝バネのバネ特性調整方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-351084 Applicant：株式会社大林組
制振装置及びその調整方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-071650 Applicant：旭化成株式会社
免震装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-339866 Applicant：有限会社サンコーエンジニアリング

Show all

Return to Previous Page