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J-GLOBAL ID:200903016059642234

外反母趾装具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 久喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993207141
Publication number (International publication number):1995039559
Application date: Jul. 28, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 外反母趾を保存的に矯正する際に使用する装具に関し、装用感良く、且つ簡便に装着できるものであって、しかも矯正効果の高い装具を提供する。【構成】 外反母趾の際の突出部分である母趾中足骨頭部分で曲げて足の上下を挟むようにして覆うカバー部2と、その母趾側を周回する母趾ベルト3、母趾中足骨中央付近を周回する足ベルト4とにより構成される装具。また、カバー部2は全体としては幾分伸縮性があり、その母趾指節骨から第IV趾或いは第V趾の中足骨にかけて固定板20が設けられており、装用時の矯正力を効果的に維持させている。なおこの固定板20は、装用時に足底側と足甲側の双方に存在するよう2枚設けられている。
Claim (excerpt):
外反母趾の保存療法に使用する装具であって、母趾の指節骨から中足骨にかけた部分を内側から覆うカバー部2と、該カバー部2の指節骨部分に一端が固定され該母趾指節骨を周回して他端が該カバー部に係止される母趾ベルト3と、該カバー部2に一端が固定され母趾中足骨中央付近から足底足甲を周回して他端が該カバー部に係止される足ベルト4とにより構成され、該カバー部2は幾分の伸縮性がある柔軟な布状体であり、且つ母趾指節骨から第IV趾あるいは第V趾の中足骨の上に至る固定板20が、該カバー部の足底側と足甲側とにそれぞれ設けられており、また該固定板20は足底側と足甲側共に、該母趾ベルト3及び足ベルト4の周回部分内に至る長さであることを特徴とする外反母趾装具。
IPC (2):
A61F 5/10 ,  A61F 13/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (1)

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