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J-GLOBAL ID:200903016060505526

溶融スラグまたは溶融飛灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996039750
Publication number (International publication number):1997227181
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】重金属類の封じ込め特性および強度に優れたものとする。【解決手段】溶融炉で発生する溶融スラグまたは溶融飛灰100重量部に対して、ブレーン値が4000cm2 /g以上の高炉水砕スラグ微粉末を5〜50重量部、セメントを2〜30重量部、水を10〜50重量部の割合で添加して固化を図った後、得られた固化体を目的の粒度に整粒する。
Claim (excerpt):
廃棄物を焼却炉で焼却した際に発生する焼却灰および焼却飛灰のうち少なくとも一方を溶融炉により減容化のために溶融処理する場合において、前記溶融炉で発生する溶融スラグ100重量部に対して、ブレーン値が4000cm2 /g以上の高炉水砕スラグ微粉末を5〜50重量部、セメントまたは消石灰あるいはこれらの混合物を2〜30重量部、水を10〜50重量部の割合で添加して固化を図った後、得られた固化体を目的の粒度に整粒することを特徴とする溶融スラグの処理方法。

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